ヒーリングとは ー セルフヒーリングから始めましょう

ヒーリングをするときの心得

ヒーリングライアーを奏でるときのとても大切なポイントをお伝えします。

 

思い方と、姿勢、そして脱力です。

 

思い方

 

まずは、思い方ですが、瞑想が役に立ちます。

とても大切な注意事項!

「自分」が、目の前の人を「癒す」とか「助ける」と

いったことを 極力思わないようにすること。

 

 

「わたし」が「する」と思った途端に、エゴが働いてしまいます。

 

タオライアーは、その人をすっかり映してしまうので、

ともすると害になってしまいかねません。

 

ですから、 わたしができることは、2つだけ。

 

① 調弦をしっかりすること

② 目の前の人の力を信じて奏でること

 

そのためには、 ただ「未知の可能性に開いている」ことが必要です。

「大仏様が背後におられると想像する」 など、

いくつかの考え方がとても役にたちます。

ヒーリングライアーでヒーリングをするときは弾き方など、

少し細かなことがあります。 それはこちらの動画で説明しています。ご覧ください。


姿勢

なるべく私自身が楽であることに気をつけて奏でます。

変な姿勢になっている、と気づいたら、

直して、楽な姿勢で、

自分自身がここちいい姿勢で行うことがとても大切です。

いつでも宇宙から引っ張られて、

大地へ向かって

足裏からつながっていることのイメージがあれば 大丈夫。(上下)

同時に、 右と左、右肩と左腰、左肩と右腰の方向へ

四方八方へと自分が大きくなるイメージです。

そして、厚みもわすれないように。

自分自身がとても大きくなる感じでいてください。

縮んでいたら、そこから大きくなるイメージをしてください。

ただ思うだけで変わります。

これはアレクサンダーテクニークで学びました。

体感の無いところでは難しいかもしれません。

ぜひ、お近くのアレクサンダーの先生にお習いしてください。

お勧めはこちらの先生たちです。

(忘れたら、気づいたときに直します。)

脱力

シュタイナーの音楽教育講座でも必ず行います。

脱力のワーク。

声を出すのも、

楽器を奏でるもの、

常に 大切になってきます。

脱力。

これは ・・・難しいですね。

わたしも苦手でした。

もう10年以上前、

サイキックマッサージの トレーニングを受けていたときに

これほど脱力が難しいと知らされ 絶句したものです。

自動的に身体に力が入ってしまう。

このときの魔法の言葉。

「わたしは鉛」

ひたすら思い続けます。

重たくなる。

これは、横になって練習するのがやりやすいです!

「わたしは鉛」

あるいは 「大地へと溶けていく」

というイメージで 横になってみてください。

しばらくいると、だんだんと脱力できるのではないでしょうか?

ぜひお試しください。

ライアーの練習方法 さいしょに習ったのは、

「天女の羽衣」「大天使の羽」

肩甲骨から羽が生えていたこの世に誕生する

前にわたしたちがみんな生やしていた羽を思い出して(!)

それで奏でる イメージ。

イメージでいいのです。

動きがまずあって、

そして指や手のひらが弦に触れて、

その結果 音が響く ここでも、やはり、

「わたしが」 「よい音を」 「鳴らす」
などと考えると、

とても硬い音になってしまい

悲しい思いをします。
体験者です。

はじめのうち、 それはとても難しいかもしれません。

信頼して、預ける 動きにただ明け渡す

この明け渡しのコツをつかめるとあとは簡単です。

ライアーは、瞑想が深まるといい音がする、

と思っていました。

でも、明け渡しを知っていると、

それだけでいいのかもしれません。

とりわけヒーリングをするとき、

この点は非常に大切になってきます。

メールセラピーにおいてはこのことについて、

わたしがいかにして学んできたのかを

体験談として書かせていただいてます。

時々長くて読みにくいときもありますが、

よかったら、 どうぞご登録ください。

この明け渡しを学ぶセッションや、講座も開催しています。

 

 

セルフヒーリング ー 日常的に気づきを持つこと

瞑想のすすめ

ここにいくつか日常で使える瞑想をご紹介します。

 

日常の暮らしに瞑想を持ち運ぶこと

 

 

 

宇宙と大地の媒介となる瞑想

これをすることで、 「自分」を少し手放せる

 

起こることへの信頼を育てられるのではないかと思います。

 

ヒーリングなどを行う人にとって、

 

「わたしが」という視点をはずせることはとても大切で、

 

でも、もちろんわたしはそこにいて、

 

何かをなし、

 

それが目の前の人に作用するのですが。

 

でも、ほんとうに働いているのは、

 

「私の力」ではないのですよね。

 

 

でも、いつでもわたしたちは、

 

「わたしが」と思いがちです。

 

それを、すこし緩めることのできる瞑想、だと思います。

 

 

 

自分にイエス! 深い自己受容が起こる瞑想 

自分自身にYESを言う瞑想。 

このガイド瞑想をすると、
深い自己受容が起こり、とても眠たくなります。

マインドは完全に自分を受け入れるということに慣れていないので、
思考がとまってしまうのです。

 自分にイエスを言うこと。案外できていないものです。


 つい批判的に見てみたり、反対のことをあえて思ってみたり、


そういう訓練を学校時代ずっとやってきたわたしたちは、

自分自身にまるっきり、イエス、と言ってあげることってとも苦手です。


 この瞑想をすると、実は簡単だったと分かります。

 そして、自分を受け入れることができると、

今度は他者を受け入れることも簡単になります。


 この瞑想をしてから、引き寄せたいことなどを

五感を使ってイメージ(思う)ことをすると、
身体がリラックスしているので、やりやすいでしょう。

その前に身体の感じを感じる練習をするといいでしょう。

それは次の動画になります。「身体の声を聴いていますか?」


 いろいろな瞑想がありますが、

この動画の中で伴奏に使っています「タオライアー」があると、

自分にイエスを言うことも、身体の声を聴く事も、

とても簡単になります!

 それどころか、至福の体験がいつでもできるのです。 

 

 

体の声を聴く瞑想

 身体をねぎらい、感謝する瞑想です。

 

痛みを無くすことではなくて、

 

そこにあることを赦すこと。

 

すると何が起こるのか、

 

見てみてください。

 

 

さらに、身体の微細な変化を感じる瞑想です。

 

身体がくつろいでいることはとても大切です。

 

ぜひ、よいことを思うと、

 

身体が変わることを感じてください。

 

 

 

必要なお金を引き寄せる瞑想

瞑想はほんとうにいろいろなものがあるのですが、

 

お金に感謝して、お金を丁寧に扱うこと、そして、五感で感じること。

 

お金のプールを作って泳ぐイメージです。

 

お金をねぎらい、感謝し、そしてお金を五感で感じ、

 

それを世界のために役立てるイメージをすることで、

 

必要な、お金、そして、ご縁のあるお金を呼び寄せます。

 

 

 

リラックスしてからこのイメージをすることで、

 

ご縁のあるお金を引き寄せるように思います。

 

それもこれも、信頼と手放しのスペースから出来ますので、

 

 

なにがなんでも引き寄せる、と思うと別な方向へ行ってしまいますから、

 

是非くつろいで、行ってください。

 

そのために準備をしっかりしてくださいね。

 

少なくとも、

 

自己受容のための瞑想

 

身体の声を聴く瞑想をしてから、

 

五感を用いてイメージしてみてください。

 

 

ガイド瞑想です。

 

お金の問題って、

 

 

実はそれがあることですごくいろいろな役に立っています。

 

 

工夫をしたり、

 

お仕事が辛くても、

それをなんとかしのぐことで

人間としてのパワーアップをしたりしてるかもしれないですよね。

(もちろん、体の声を聴きながら、どこまでだったら、頑張れる、

というところ、見て取ることが大切ですが)

 

お金と人間関係の問題はカルマをすごく解消するとも言いますし。

 

なので、安易にこの瞑想をすればいいということも無いのかなと思ったり、

 

 

でも、わたしの感じでは、

 

眠っている、ご縁のあるお金が

 

やってくる、そんな感じなのですね。

 

体験では、100万円単位のお金のギフトがありました。

 

世の中的に見ると、お金はやはり使われて、めぐり巡ることが大事。

 

 

まあ、心配しなくても、いつでも課題はやってくるでしょうから!。

 

 

 

 

 

 

いま、幸せを選ぶ瞑想

ガイド瞑想にはさまざまなものがあり、どれだけでもできるのですが、

 

こちらは、毎日、

 

「今日、特別な日であるとしたら」

 

と想像して暮らす、そういう瞑想をもとにしたガイド瞑想です。

 

元は、Osho の講話があり、そちらのほうが想像力をかきたてられていい、という方もあるでしょう。

 

わたしも大好きな講話です。

全文は、こちらのブログからどうぞ。

 

 

このガイド瞑想は寝る前の瞑想が省略してあります。

 

ただ、日々、いつでも思い出したときに

 

始められるので、お勧めです。

 

 

 

 

 

 

 

大嫌いな人と同席しなくてはならないときの瞑想

これは、シュタイナー教育の特別講座で、 学んだことです。

 

教師のための瞑想、という3日間の講座 でした。

 

苦手な人と一緒に居なくてはならない そんな状況で、一つお役立ちの方法です。

 

誰にでも苦手な人はいるものです。

 

10人いたら1~2人は嫌いな人がいる、というの は統計的な数字だそうです。

そして苦手のレベルも大から小までいろいろ あると思います。

 

この瞑想を学んだとき、講師のZ先生(ドイツの とても人望のある先生でした)

が仰っていた のは、

 

「その人が部屋に入ってくると、太ももがぞわ っとするようなそんな嫌いな人がいますか?」

 

と、いうことでした。 みんな笑いながらも結構うなずいていたみたい。

 

「その人を客観的に観察しましょう。」 と。

 

 

やり方としては、

 

「顔の形、髪の型、肌の色 鼻の形、唇の形、背の高さや 話をするときの動き、

歩き方、服の色や形、素材や どんな言葉を発しているか、

どれだけ長く 話しているか、などなど。」

 

 

毎日会う必要のある人なら、

 

昨日と今日で 何か違いがあるかどうか、など。

 

 

いつでも新しい発見をするように

 

観察というより、

 

探しだす。

 

 

そんな風におっしゃってました。

 

感情が 嫌いだといっているのを、

 

無理やり理性で押し殺すのかしら~と

 

最初は抵抗や違和感が いっぱいありました。

 

が、やってみると、

(ちょうどいい塩梅に、その講座の中に一人

わたしの練習のためにいてくれたのか、

 

と思 うくらい、嫌に思う人が居たのです!)

 

 

ほんとうに不思議なのですが、 観察が進むと、

 

ほんとうに「嫌い」のレベルがどんどん下が って、

 

あるときは、ふっと「愛らしさ」まで 感じてしまうくらいになりました。

 

つまり、「嫌い」の感情で見てしまって いたんですね。

 

先入観です。

 

 

実は、感情は別に使う必要もなく、押し殺す 必要も無かったのでした。

 

ぜひ、やってみてください。

 

 

 

もしかしたら だれかの助けになるかもしれない、 と、思ってこの動画を作りました。 1分半です。

 

 

 

 

 

大好きな活動はありますか?

瞑想といえば、じっと座って無になる、などというイメージが強いかもしれません。

 

あるいは、上記のような、ガイドされてイメージングしていくようなもの。

 

ですが

 

自分を忘れるくらい没頭できる活動

 

があれば、わざわざ座って無にならなくてもいいのです。

 

 

 自分自身に滋養を与えてくれます。

 

その意味において、大好きな活動は瞑想の代わりになる、といいます。

 

 

ただ、自分自身の気づきを深めたい人や、

 

人として成長したい人

 

そもそも人とは、その存在の意味はなんなのだろう

 

などということを探求したい方には、

 

やはり、瞑想はとてもよいので、おすすめします。

 

座禅や動禅、食べる禅など

 

いま、さまざまなものが紹介されています。

 

どれもすばらしいと思います。

 

それぞれご自身にぴったり合うものを選ばれるのがいいと思います。

 

まずは、21日、続けてやってみることがお薦めされています。

 

一度で合う合わないは分からないそうですよ。

 

試してみるのも、ぜひ、気長にしてみられてくださいね。

 

静かな場所が確保できれば、

 

毎朝5分座るのも、いいですし。

 

なにかに迷ったら、ただ何も考えずに座る、ということができるといいですね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事