目次
夫にタオライアーヒーリングを施した件
痛みに大騒ぎする
2019年年明け早々わが家の実況中継です(^^)
今朝、夫がおきてくるなり、ドタッドタッと大きな音をさせているので、とてもおどろきまして、
どうしたの?と見ると、寝室から居間へ片足を引きずって、
「膝が~痛い!」と、叫んでいました。そこは娘がこたつで寝ていて、ちょうど先ほど寝たばっかりだったので、私はちょっといらっとして
「どうしたの?今寝たばっかりだから静かにしてあげて(-‐)」と言いましたら、「だって知らなかったんだから!」と軽くパニクッていたので、
「まぁ、そうよね」と、思いなおし、
「でも、膝そんなに痛いの? どうしたの? どうする?」
と訊きましたら。
夫「とにかく湿布する。ロキソニン」と、言い放ち。
普段は(このごろは)そんなに乱暴な物言いをする人じゃないので、
「よっぽど痛いんだな~・・・それにしても、また湿布か~」と思いながら(ここ数日、連日背中と肩に湿布を貼っている、ただいま絶賛五十肩の夫。)
「あ、そう? あるよ。ここ。」
と、いいながら、同時に夫の身体をみて(眺め回して)、
「ん~、揺らしてあげようか?」
と聞きましたら。
「ん?あ~うん、そうしてもらう」
と言って、寝室にえっこらおっこら移動して、布団に倒れこみました。
それで平らになるように整えてから、揺らしてあげました。
(ちなみに、この揺らしについては、以前にも何度か、試して気に入っているもの。
【揺らし方】
一つの骨あたり3回揺らします。これを30回
仙骨から頚椎まで。一つずつ揺らしていきます。
(数が足りないときもあるので、何回かします)
今日は3通りほどして、
「はい、できたっ」というと、
夫「あ~もうちょっとして。」
「えっ、そうなん?」
夫「うん、いい感じがする」
「膝にぴりぴり来てる」
(ふ~ん、もういいと思ったけどもなあ)
と思いつつ、もう一回30回ゆすってから
「ライアーして上げようか?」と言うと、
(タオライアーヒーリング)
夫「う~ん、してもらおうか」と珍しく言うので。
(夫は基本、代替療法全般嫌いで、わたしがすることも、治療として受け取ることは滅多に無いのです。)
いそいそとタオを2階から持って下りましてうつぶせに寝ている背中に
ライアーを起きました。
15分ほどでしょうか、かなりゆっくり背中から、腰、脚の裏側に、
ライアーを置き響かせていきました。
タオライアーヒーリングの実際
最後は寝ているように見えましたが、起きていて
終わったよ~という感じで
「どう?」と訊くと、起き上がろうとして、
夫「だいぶいいけど、まだ痛い。膝にぴりぴり来てる。」
「そう、じゃあ、表しようか、仰向けになって」
と、その後5分ほど、胸とお腹、脚にのせてヒーリングをしました。
すると、その後、すぐに立ち上がり、仕事へ行こうとしていましたが、
膝が痛いのと、身体もしんどかったらしく、
「もう30分寝る」と、言って、横になること20分ほど。
自分でおきてきて、
「だいぶよくなったけど、まだ痛い。でも、だいぶ普通に歩ける。ありがとう。」と言いました。続けて、
「昨日は歩きすぎたのかな。寝るときに、肩温めたら痛くて、それをやめて、その後、膝の下にその温めるやつを置いたら、いい感じだったからそのまま寝たんだ。それが悪かったのかも。」と言ってました。
つまり、ゆがみですね。
結局ロキソニンを貼ってました。
すごく痛いのが軽減するそうです。
こういう湿布薬って、直射日光に当たってかぶれるとか、
貼っている部分以外が日光に当たっても、危険とか、
いろんな説がありますよね。特に身体が弱っているとき。
ひどいアレルギーを発症した方もあるそうなんです。
夫も長男も、お薬好きの湿布好きなので、危険だな~と
思い、折に触れ伝えています。
とはいえ、もし貼らずにまた膝をかばって歩いたりすると、
またゆがみが酷くなりますから。湿布さんありがとうですね。
そんなこんな、湿布を貼った後はゆっくりだけれど、普通に歩いていました。
学校まで車で送ってあげました。
「ありがとう~」
とよろこんで行きました、とさ。
めでたし?
ちなみに、
【五十肩について】
五十肩
五十肩も、体のゆがみがそもそもなのですが、
たとえば、わたしは、四十肩でした。
それがきっかけで、アレクサンダーテクニークを学び、今では立派な姿勢教です。
夫は実はそれもあまり好きではなくて。
というのも、わたしが姿勢のことをうるさく言い過ぎるためです(気をつけてます)。
だいたいが、いろいろと趣味の合わない夫婦です。
でも仲良しなんですよ。
らぶらぶというのとは違いますが。
今日も、ずっとおしゃべりしてました。
おしゃべりするかどうかが仲良しのバロメーターとも限らないですが。
共感したり、同意したり、問題を共有したり、相談したり、一緒に考えたり、といったこと、しょっちゅうしているので、やっぱりこれは仲良しなんだろうなと思います。
さて、四十肩のことですが。
四十肩の実際(私の場合)
私の場合は、左の肘の真ん中に針が刺さっていて、時々ちくっとするみたいな痛みでした。(涙)もちろん実際に刺さっているわけでなく。
痛みに瞑想すると、「もうこんな人生やだ」と言っている声が聴こえて、
まじか~と思いつつ、「嫌って言ってもねえ」と思いながら、更に瞑想して、解決策を観ましたら、(これは、ハート瞑想で、全体を見る瞑想、と言うやり方です。)
着物を着て暮らしているイメージがあったので、それから、1、2年ほど、着物暮らしをしました。
一度服を(ほぼ)全部捨てまして。着物を着ないと他に着るものが無い、という状態にしました。
その頃、ちょうどアレクサンダーテクニークを学べる機会を得まして、その後わりとすぐに痛みは無くなりました(おかげさまで!よかった。)その後、四十肩が完全によくなるまで(腕の動きが左右同じになって肩甲骨の稼動域が通常になるまで)しばらくかかったように思います。日常に困らなくなったので、あまり気にしてはいなかったのですが、痛みなども何もなくても、お風呂で背中を洗うとき、左手だけとどかない・・・という状態でした。
長い時間をかけて、歪めた身体なので、やはりそれなりに長い時間をかけて治るものなのだろうと思います。
夫が五十肩を訴えてきたのはちょうど10日前ごろ。
すごく痛い、と言う事で、薬局に湿布を買いに行ったのが、年末でした。
ロキソニンは薬剤師さんがいる薬局でのみ買えるので、4日以降になります、と言われたのを思い出します。
それで、ロキソニンよりも高額の湿布(お店の方のお勧め)を買い、それでもなんとかましだったようでしたが、それが切れると、やはりロキソニンを買いました。
なにせ背中と腕が痛いということで、大判を一日2枚使っていました。(用法には一日一枚とあるのにもかかわらず)体重は多い目だからわりと大丈夫だったのか、どうなのか、・・・そして、一昨夜初めて湿布無しで寝たのでした。一日過ごして、それほど酷くは無いけれども、痛みも無いわけではなかったから、これから貼るとか貼らないとか言ってた矢先でした。
そんなこんな、四十肩や、五十肩についてはどれだけでも語れますね。
では、ここからが大切です。
悪くなる前に歪まないようにしましょう!という提案です。
四十肩と五十肩の予防について
ここから書いて行きます。
今、どんな風に座っていますか?(立っていますか?)
身体、歪んでいませんか?
もし、どこかが痛くてかばっているから、とか、
どうしてもまっすぐするのは、無理なんです、という方、ありますか?
無い人は、とりあえずまっすぐ、(と思うもの)に、してみましょう。
そして、できれば、以下のワークをしてみてください。
ワーク
1まっすぐな壁を背中にして立ちます。
そのとき、かかとが、壁からこぶし半個分離れるように立ちます。
そしておしりが壁に触れるかどうか、くらいのところで立ちます。
両足は骨盤の幅に開きます。(肩幅では広すぎます)
まっすぐに立っています。
ただこれだけでも、5分でも壁を背にして立つだけでも変わってきます。
ぜひともお試しください。
まっすぐに立てているかどうかのチェックしたいですか?
チェック
鏡を見るだけでも違います。
そのとき、肩の高さをよくみてくださいね。
そして頭のてっぺんを宇宙からピアノ線で引っ張られるみたいに
まっすぐにします。同時に大地(地殻)の中心へ向かって体が
伸びていくようなそんなイメージも同時にできると理想的です。
身体がゆがまないチェック、ぜひ、ぜひ、お試しください。
そして、時々思い出したらやってみてくださいね。
アレクサンダーテクニークを学ばれるのもとてもお薦めです。