目次
タオライアーヒーリングとは?
このページではタオライアーヒーリングについてご説明します。
まずは、タオライアーが誕生するまでのお話です。
そして、タオライアーの働き。
肉体、感情、魂レベルでの癒しについて。
最後に
手作りするライアーについてご紹介しています。
ライアーの誕生
19世紀から20世紀にかけてオーストリアで人智学運動を展開したルドルフ・シュタイナーという神秘家が、提唱したシュタイナー教育の現場で、「魂の保護を必要とする子ども達」のために、ピアノよりもよりよい楽器はないか、と模索して生まれたのが、ライアーという楽器です。
ピアノは大きなホールでも響くように工夫されて誕生したコンサート用の楽器。
その響きは、小さな子ども達にとっては、時に暴力的に感じられる。
シュタイナーは、授業そのものが「癒し」でなくてはならない、と言っています。
子ども達は、世界の美しさに感動すれば、自ら学ぼうとする。そういう知識欲を起こさせる授業を行うのだと、教員養成講座で習いしました。至難の業だと思いましたが、そもそも、教師が、世界の美しさに感動して生きていたら、それは可能なのかもしれないですね。
最初の制作者
エドモンド・プラハトという治療教育家とローター・ゲルトナーという家具職人の共同作業により誕生しました。
それから100年、世界中でさまざまなライアー工房ができ、たくさんのライアーが存在するようになりました。
日本にも、共鳴箱型のライアーを制作する工房、オーブン型のライアーを制作する工房など、あわせて数箇所存在しています。北から、北海道の英丸工房、神奈川県藤野のガイネの音処、名古屋の村上智先生、福岡のペロル、沖縄のてるる詩の木工房などなど。
ヒーリングライアーの誕生
ドイツのライアー工房Mariusのアンドレアス・レーマン氏は、もともとシュタイナー学校の数学教師でした。共鳴箱のない、オープン型のライアーを手彫りし、シュタイナー学校などでキンダーハープの制作など、30年間で数千台をこの世に生み出してきました。
そんな中、ヒーリングに特化したライアーを制作します。
シュタイナーがオイリュトミストに示唆したレ(D)ミ(E)ラ(A)シ(B)=タオの音階のライアーを制作してほしい、という以来を医療機関より受けての制作が始まり。
一台目は、一音一弦の、レミラシのみのヒーリングライアーが制作されました。それだけでは物足りなく、試行錯誤の末、現在のタオライアーが誕生しました。
現在の完成形のタオライアーは、一音3弦ずつ、4オクターブの合計48弦のそれはそれは素晴らしい響きのなんともゴージャスな楽器です。
重さ約4kg、土台の材はサクラ(ドイツの黒い森のブラックチェリー)やトネリコ、カエデなど。サクラがもっとも多いです。
それは、材に含まれる水分量がサクラが最も多く、人の体と一番親和性があるので、癒す目的に適しているということです。
感想集(効果)
次にタオライアーの効果についてお話しますね。
もちろん、これは、医療行為ではありません。
体感には個人差があります。
受けてくださった方の感じでしかありませんことをここにお断りしておきますね。
肉体レベル 凝りと頭痛
こちらは、実際に、右頭の凝りのような重い頭痛が、凝りが溶けていくように感じた、という感動の動画です。
一瞬で、このように、振動が広がる、これはどなたが受けられても等しく感じられます。
どの方も、これほどとは思わなかった、と異口同音におっしゃいます。
一方、痛みがどんどん消えるような感じがするのは、こちらのクライアントさんが合気道のインストラクターで、普段より、身体を動かしたり、体のことへの理解がある程度深まっておられたからかもしれません。
体験には個人差があります。
頭にライアーを置いて、静かに奏でて響きを脳に与えることで、考え込みやすく不安や怒りに支配されやすい人には、とても素晴らしい感触があります。さっきまで雲のようにあった考えはどこへ?となります。
問題を感じていない方には、天に昇る感じです。
感情レベル うつ症状
受けられた方の心のレベルに深く働きかけます。
「そのままで大丈夫」という声が聴こえる、という敏感な方もおられます。
心配事があるときは、ほんの数分、奏でるだけで、
それがとてもととても深刻なものであっても、
「あれ?それは問題だったっけ?」とか、
「なぜそれを自分の問題と思ってたのだろう」など、
驚くほど考えが変わります。
これも個人差があります。
精神レベル 魂の願いが現れる
意識下の願いが現れてきます。
これは証明のしようがありません。
たとえば私の場合です。
タオライアーを彫ることを決めたとたんに「動画講座」の受講を決心し、いまこのタオライアーを伝え広めることに邁進しております。
やはり、タオライアーヒーリングを展開されている方は、かつては、深窓の奥様で、家から外へ泊まりで出かけるなどありえないことであったのが、今では、タオライアーヒーリングや演奏活動で飛び回っていることを、家族がとても喜んで送り出してくれるようになった、という方もあります。
これはたくさんのエピソードがあります。
自作するライアー
前述のレーマン氏のリードされるヒーリングライアー制作ワークショップに参加して、3台の大きなオープン式のヒーリングライアーを制作しました。
ここでは、荒削り(ラフモデル)の状態が出来ている段階から始まります。
制作ワークでは仕上げ彫りを行います。表面をくるっと全面、のみを入れていきます。表面のみ、ですが、完成まで3~4日かかります。
この制作ワークに参加する前、遡ること半年、わたしは、名古屋より村上智先生を富山にお呼びして、キンダーハープ手作り講座を毎月主催してました。参加者のみなさんが日程が合わなかったりでなかなか完成しない中、わたしはすでに数台のキンダーハープを制作しておりました。
一枚の板 どこから見てもまな板にしか見えない。そこからのスタートで、正直驚きました。
糸鋸でカットしておけば、端っこも積み木などに使えるのでは?、もったいないなあと思ったものです。
ところが、一枚板から全て彫ることは、深い意味があって、やはり制作する過程がとても重要なのですね。
シュタイナー教育では、「過程」がなにより大事、と言われます。ほんとうにそのまま。
一彫り一彫り、のみと槌で彫っていくことで、完成品への思い入れと達成感が得られます。
村上先生のご指導は至ってシンプル。言葉の少ないことは職人そのもの。
たんたんと制作する過程で自分で自分に気づいていくことが促されるすばらしい講座です。
基本はキンダーハープ
キンダーハープと言われる五度の音階で出来た楽器があります。
シュタイナー教育の現場では9歳以下の子ども達の音楽の授業ではこのペンタトーン(五度音階)を用います。
レミソラシレミ。
ラを真ん中にして5度ずつ離れた4つの音を集めています。
つまり、ソラシドレミファソラシドレミファソラシ
のソレラミシの音を1オクターブにぎゅっとしたものです。レミソラシ
どこを鳴らしても、不協和音の無い世界。即興でどこまでも心地よく奏でることができます。
心がほっとする。曲の終わった感じがしない。浮遊感を感じます。
シュタイナーによると9歳までの子ども達はこういうふわふわした気分の中で生きているのだといいます。
9歳からダイヤトーンの音階ドレミファソラシドの曲を用います。
それまではずっとペンタトーンの曲で音楽をします。
ちなみに、9歳で自我が誕生するまで、お母さんとまだ一身同体と子ども達は感じています。9歳10歳で、自我が芽生え、自分とお母さんは別人格だと分かる、それから、算数でも割り算を学び始めます。(これは一般の学校でも同じですね)それまでは割ることはしないということ。とても理にかなっていますね。
この子どものためのキンダーハープですが、大人にとっても多大な恩恵を与えてくれます。奏でながら、簡単に瞑想状態に入り、深くリラックスできます。
キンダーハープの音色をご紹介します。
こちらクリックしていただくと聴く事ができます。
2分12秒の動画です。
キンダーライアー
12弦のダイアトーンの キンダーライアーをご紹介します。
ドレミファソラシドレミファソの12音。
可能性はいろいろありましょうが、これは、コロイのキンダーライアーの弦を用いておりますので、この音階になっています。
「グリーンスリーブス」(半音が無いので無理やりです)繰り返しを省略して弾いてます。
1分1秒。
12弦のキンダーライアーがあると、いろいろ弾くことができます。
ミニタオライアー
タオがあると、いつでも自分も家族も癒せます。
お友達やその周囲の人々も。
一枚の板から
5月に 新らしく タオの音階の8弦のミニライアーを自宅にて制作しました。
こちらは、小さく軽くどこにでも持ち歩いております。
画像をクリックすると、自然の中でこの8弦タオライアーを奏でている様子がご覧になれます。
タオ以外のヒーリングライアー
レーマンさんが創作されたソウルサウンドライアーは、全部で11種類ほど。
うちにはかつて6種類ありましたが、2台お嫁に出しまして現在は4台あります。他、中くらいから極小さいサイズの様々な音階のミニライアーを制作しています。
この記事を書いていた当時のタオ以外の2つをこちらにご紹介します。
ソルフェジオ ピッコロのご紹介
こちらはわたしが初めて制作した大型のヒーリングライアーのご紹介です。
この低音に魅せられ、わたしの女性性が、「これしかない」
と感じた響きです。
ですが、出来上がってみると、
とても大きなヒーリングライアーで、重くてとても持ち歩けない、と感じたものです。
制作もとても大変でした。
初ヒーリング
長野は茜宿での4日間の制作ワーク。
10数名の参加者が続々と仕上がっていく中、
ピッコロは大きく、なかなか仕上がらずに
最後の夜10:30にようやく完成したのでした。
その時、レーマンさんが、わたしに椅子に座るように、と言いました。
片付けてお風呂に入って寝なくては、と思って気持ち焦っていたので、「?」と思いながら座ると、わたしの背骨にこのピッコロを
垂直にあて、
じゃんじゃんじゃ~ん、と鳴らしてくれたのでした。
レーマンさんのパートナーで、日本にヒーリングライアーを広めた立役者でもある、二宮美幸さんが、そばにいて、
「初ヒーリングだね~」
と言って にこにこしておられました。
衝撃の体験
とても不思議な感覚でした。とても強烈な。
体中が響きになったような体験。
その日はとてもぐっすりと眠れましたし、
翌日すばらしくさっぱりと目覚めました。
その上、排出が近年にないほどでした。
ライアーヒーリングは背骨に当てれば十分
ではないかしら、と思っているのは
このときの体験からです。
もちろん、マッサージベッドに横になるのは、
それだけで心地よいですし、椅子だけでは
少し物足りない、
という方はたくさんおられますね!
クリックすると、音色が聴けます。
この録画はしばらく前のものです。
どうぞ癒されてください。

神聖ソルフェジオの響き
こちらは、今年2月末から3月はじめにかけて屋久島にて仕上てまいりました。
まだ数台しか存在しない希少な楽器です。

まだまだ解明されていない未知のエネルギーを感じます。
卑近なところでは
人間関係をよくする効果があるとわたしは感じています。
20秒の動画はこちらをクリックしてください!
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ヒーリングライアー制作
アトリエロータスで提供するのは、一枚の板から制作するワークです。
輪郭だけ糸鋸でカットしておこうと思っています。
それでも、実際のところ、何日かかるか分からないのが正直なところ。
小さなミニミニタオであれば、きっと早い人は2日半ほどで。
あまり続けて彫る体力も無く、手の遅い人は1週間ほどかかるでしょうか?
平均4日と思っています。お時間の余裕の無い方については、わたしがお手伝いしますので、4日で仕上がります。
制作ワークでできること。
合宿の場合。(現在合宿は行っていません)
① 毎晩タオライアーヒーリングを受けられます。
寝る前のヒーリングは、至福です。そしてそのまま眠りに就けるとしたらいかがですか?
そんな体験してみませんか?
② 弾き方を習います。
奏でるのは、とても簡単なのですが、脱力はなかなか難しいことがあります。
調弦して不要な力を抜いての奏でることを習得しましょう。
③ 朝と夜には短い瞑想をします。
瞑想の可能性はありとあらゆることにありますが、そんな中、日常生活に戻っても実践しやすい瞑想をいくつかご紹介します。好きな瞑想を家に戻ってから実践することで、幸せを日々、瞬間瞬間選ぶことが可能になっていきます!
彫ること自体、瞑想になります。自分自身を彫る作業です。
④ 毎晩、温泉にお連れします。
体が慣れるまでは温泉に入るのは必須です。
のみと槌を使って彫る作業は、体力仕事です。
はじめは筋肉痛になって大変です。です、慣れてくると、とても楽しくなりますよ!
ぜひ、一緒に彫りましょう!
わたしは、新しいものがすきなので、次々と、新しい型を彫り進めています。
レミラシの一弦ずつの小さなものや、
レミソラシレミソラシレ という音階や、
レレミミララシシレレミミ という12弦のものなど。
どんな響きだろう?と思うとわくわくしてきます。
まとめ
以上、タオライアーの始まりから、癒し効果、制作についてお伝えしてきました。
ぜひとも、タオライアーをあなたのそばにも置いて、日々、癒され、ブレのない、生き方を選んでみませんか?
まずは、体験講座に、お越しください。







